一部を見るか、全体を見るか
こんにちわー!!お久しぶりです★★
少しだけお休みをいただいておりました(笑)
決してネタ切れや、書くことがなくなったのではありませんよ(焦)
今日もぼちぼちいくので、よろしくお願いしますっ!!
今日のテーマは「一部を見るか、全体を見るか」です。
いきなり難しそうな雰囲気がプンプンしてますね(笑)
今僕は自動車学校で合宿中なのですが、よく運転する際に道路の一部を見るのではなく、全体を見ろと注意されます。
僕たちが何気なく送っている日常生活や、あらゆるスポーツにおいても
一部だけを見るのではなく、全体を見ることが求められます。
これには、僕を含め全員が「全体を見る力」を持っていることを意味しています。
しかし、ほとんどの人が一部しか見れない、ないし見ないのは、全体を見る意味が曖昧だからかもしれません。
「ユダヤ教の教えに『10人がいるとしたら、そのうち1人はどんなことがあってもあなたを批判する。そして10人のうち2人は、互いに全てを受け入れ合える親友になれる。残りの7人は、どちらでもない人々だ』と。この時、あなたを嫌う1人に注目するのか。それともあなたのことが大好きな2人に、その他大勢の7人に注目するのか。」(嫌われる勇気 ダイヤモンド社)
この言葉は前々回紹介した、「心理学の三大巨頭」と称され
現在、日本の自己啓発においてブームが起こっている
アルフレッド・アドラーのものです。
アドラーはその上で
「人生の調和を欠いた人は嫌いな1人だけを見て世界を判断している」
と言っています。
文章の上からだと、そんな嫌いな人には目を向けない。
と思うかもしれませんが、いざ1人が自分のことを批判してきたり
否定したりしてくると、その他の人も敵のように見てしまいます。
大切なのは、嫌ってくる人よりも、自分のことを好んでくれる人や
その他7人の人たちを大切にすることです。
「1本の葉にとらわれては木は見えん。1本の木にとらわれては森は見えん。どこにも心を留めず、見ることもなく全体を見る。それがどうやら『見る』ということだ」(バカボンド モーニングKC)
宮本武蔵の生き様を描いた、大人気漫画の「バカボンド」にこんな言葉がありました。
これは宮本武蔵が悩み苦しんでいた時に、師である沢庵坊からの言葉です。
実は昔から、全体を見ることは大切だと言われていたみたいですね(笑)
今日も残り少しですが、ちょっと視点を変えて物事を見てみませんか?
視点を変えて、全体を見て、自分も見ちゃいましょう★★
見ることができるのは自分。変えることができるのも自分。
全ては自分しだいですね!!
無限の可能性にワクワクしちゃいましょう★
今日も1日お疲れ様でしたっっ!!